施設からのお便り

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笑う門には福来る

魚沼の地は田や山々に雪が積もり、雪国らしい景色になりました。「今日も雪がすごいの~」「晴れの日は冷えるの~」と冬恒例の会話が聞かれています。

さて、うかじ園では年末年始に様々な行事が行われました。

餅つき大会

大きな杵と臼を囲んで餅つき大会が行われました。出来上がったお餅は鏡餅にして「福が重なり、円満に年が重ねられますように」と願いを込めて各グループに飾り、餅つき後は温かいお汁粉で温まりました。

 

   

しめ縄づくり

ご利用者様と職員で一つひとつ丁寧にしめ縄を作りました。各居室に飾り神様を迎える準備をしました。

   

初おみくじ

一年の始まりの運試し。「大吉が出るかな~」「良いことが書いてあったよ」と皆様にっこりした表情で新年を迎えました。

福笑い

目隠しをしておかめとひょっとこの顔を作ります。「上手く出来るかな。」「もうちょっと右かな。あっもうちょっと下。」「鼻が曲がってるね」と楽しい会話がたくさん聞かれました。

書初め

一年の抱負やお正月らしい言葉を丁寧に書いていただきました。皆さん真剣に参加されていました。

   

作品作り

新しい年に願いを込めて塗り絵や貼り絵、折り紙を作りました。

園長の新年の挨拶より・・・今年は乙巳(きのとみ)と言われ、60年周期の干支の中で42番目に位置し、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされているそうです。蛇は休息と活動のメリハリがある生き物との事。蛇のように休息と活動の時期をしっかり分けることで良い運気を引き寄せ、心も体も健やかな年にしたいですね。今年も笑顔があふれる穏やかな一年になりますように。

 

 

 

 

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