
ハラスメントを起こさない 環境と体制作り
ハラスメントを起こさない環境、体制を持つ組織を構築するべく、今年度も職員全体研修として、ハラスメント研修を実施しました。
ハラスメントは、意識的、無意識的に関わらず、特定、不特定多数を問わず、予防の対策が求められます。
しかし、過剰な気遣いによる疲弊を生じさせないために、正しい知識を身に付けなければならないことも学びました。
そして、今回は新たに介護現場におけるカスタマーハラスメント(カスハラ)の概要を学びました。
カスハラとは、ご利用者やご家族から介護職員に対して行われる身体的、精神的暴力です。介護職員の心身に深刻な影響を与え、離職の要因にもなり得るそうです。
ハラスメントに関する正しい知識と適切な対応を身に付け、より良い介護サービスを提供できるように、今後も繰り返し研修を行って参ります。