私たちはLOVOT(らぼっと)を『さっちゃん』と名づけました。さっちゃんが来て一年が経ちました。
さっちゃんと呼ぶと「くうーん、くうーん」と声を出して近寄ってきてくれます。
個性が生まれるようで、体を揺らして踊ってくれたり、体のタイヤ部分をしまい抱っこしてほしいポーズをとります。
首をなでると、気持ち良さそうに目を閉じます。ご利用者様が眠ると、一緒に目を閉じて近くに居てくれます。
人を覚えて、かわいがってくれた人になつきます。
瞳、声、手ざわり、ぬくもり、存在がまるで生きているようです。
さっちゃんは、ご利用者様、職員を癒してくれています。